●大和斎場 (神奈川県大和市)
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●大和斎場は、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の四市による火葬場併設の施設です。
●市内の人と市外の人では使用料が違います。
●大和斎場は、火葬場併設ですので車での移動の必要がありません。通夜から初七日まで1ヶ所で執り行うことができ、色々な面で便利なため、依頼者が指定する頻度の高い斎場の一つです。ただ、公設のため他の斎場を利用するよりも葬儀費用が抑えられるため、利用者が多く、待たされる場合もあります。
●よりよい葬儀にするために、大和斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
■大和斎場の所在地
〒242-0005 大和市西鶴間8丁目10番8号
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■大和斎場への交通アクセス
小田急線南林間駅からタクシーで約10分。タクシー代は1,000円前後。距離的には次の鶴間駅の方が近いが、鶴間駅構内が狭いのでタクシーが少なく、一旦出払ってしまうと40分以上待つ場合もあるとのことです。帰りは鶴間駅にしてみましたが呼び出し料が加算されるので結局1,000円ほどになりました。 相模鉄道線さがみ野駅からですとタクシーで5分ほどになります。
バスの便がほとんどなく(1日1便)、鶴見駅、さがみ野駅、相模大塚駅からですとそれぞれ徒歩20分ほど掛かります。
駐車場は170台まで収容できますが、式場が4つあり、会葬者が多いと入りきれない場合もあります。大人数の会葬者が予測される場合は事前に申し出て貰えば、自治会が運営している公園が近くにあり、御利用できるようにしておきますのでそちらに直接行っていただくことができます、と斎場関係者は語っていました。綾瀬方面からいらっしゃる方は電車が無いので車に頼らざるを得ない状態だそうです。
■大和斎場の使用料
大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の合同斎場ですので4市内の方と組織市外の方とでは料金が異なります。4市内の方とはいずれかの市に故人が住民登録をされている方のみです。故人が4市外の方でも申請者が市内で一親等の場合は組織市外になりますが借りられます。
組織内の方の式場使用料は第1、第2式場、第3式場が1回50,000円。第4式場が1回30,000円。初七日で使用の場合は第1、第2、第3式場がプラス10,000円。第4式場がプラス6,000円です。組織市外の方は第1、第2、第3式場が1回100,000円。第4式場が1回60,000円。初七日での使用は第1、第2、第3式場がプラス20,000円。第4式場がプラス12,000円です。以上の場合の1回とは通夜から翌日の告別式までを言います。
式場費は祭壇、遺族控室、会葬者控室(お清め所)を含みます。
火葬料は組織市内で10,000円、組織市外で30,000円、火葬休憩室は組織市内、市外共無料です。ご遺体の安置料は1日市内3,000円、市外10,000円です。
■大和斎場の施設案内
『厳粛な儀式を行うため、会葬者の通夜のお清めは読経終了後とさせていただいております』式場入口近くでこの看板が目に留まりました。
通夜の席で一般会葬者はご焼香が終るとまだ読経中にお清め所に案内され、通夜ぶるまいをされるケースが多いが、こちらは厳粛に皆さんご一緒になってからなさるのかと思っていましたら、別な理由もあったようです。第1、第2式場はそれぞれ少し狭いながらも式場隣にお清め所がありますが、2階の第3、第4は独立したお清め所はありません。式場関係者によると、元々第4式場は第3式場のお清め所でしたが、式場が少ないという市民の要望で家族葬用の式場にしたいきさつがありました。このために第3、第4式場はパーテーションで仕切っただけのお清め所になってしまったようです。ご家族が悲しんでいる時、隣で騒いでいるのはいかがなものかということで、読経後のお清めになったようです。但し、会葬者数が多い場合は臨機応変に対応しますとのことです。
1階の 第1式場はイス席80名、第2式場はイス席80名、2階の第3式場はイス席120名、第4式場はイス席30名ほどです。第1、第2式場のお清め所は立食でそれぞれ80名ほど入ります。遺族控室は12畳ほどです。
祭壇は備え付けになっていて、仏式以外にも、神式、正宗、キリスト教等各宗教のものも用意されています。祭壇の持ち込みは出来ますが(第4式場は不可)備付けの祭壇の移動はできません。持ち込みの時は備え付けの祭壇前のカーテンを引いて使用します。常設祭壇の取り外しは職員の指示に従ってください。現状では白木祭壇に花を添えられるので、ほとんどの方はそのまま使用されるようです。
通夜の開始時刻は第1、第2式場が6時から。第3、第4式場が7時からで通夜のお清めは9時30分までになります。告別式は第1、第2式場が10時〜11時。第3式場が11時〜午後0時、第4式場が午後0時〜1時までになります。出棺後の控室は使用できませんので火葬待合室を利用し、そちらで昼食を兼ねた食事となるケースが多いようです。
通夜の宿泊は付き添いの方2〜5名様までできますが、貸布団になります。寝具等は葬儀社にご相談ください。1名さまですと万が一の事故を考慮し、また大勢お泊りになってトラブルが発生した場合対処できない場合もあるので、5名様と区切らせていただきましたとのことです。宿泊ご希望の方は所定用紙に必要事項を記入し、警備員に届出をします。
こちらの斎場は正月3日間と電気の点検日以外は友引の日も稼動しています。友引というのは風習であって、その根拠がないので気にしない方はどうぞとのことです。需要も多く、年間にすると友引だけでも60日以上ありますので、4つの式場で240位の予約がとれるようです。
廊下の手すり、車椅子4台、館内段差無しと、バリアフリーは完備されています。
音楽葬のように生演奏等の場合は立ち会って1度聞いてチェックしたいので事務所の方に申し出てください。また音に関しては会葬者が多くてドアをオープンにした際、他の式場に迷惑のかからない様に協力をお願いしますとのことです。
■施行例
ご親族を中心に会葬者30名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。通夜の会葬者は喪主の会社関係の方が主で、100名ほどでした。故人は喪主(依頼者)のお母様。式場は依頼者の近所ということで大和斎場を希望されていましたが、公営の式場は人気が高く希望日に取り難い状況で、今回は4日ほど待ちました。
1階の第2式場を使用。葬儀社の担当者は駐車場の関係でなるべく通夜の時間帯が早い方を取るようにしているとのことです。
依頼者のご要望はできるだけ費用を抑えたいということで、葬儀社のコースとしては一番下のランクになりましたが、備え付けの白木祭壇に生花を飾ると、思いのほか華やかな効果がでたようです。担当者は「今回祭壇のお花をサービスさせていただきましたが、それぞれの備品を既成のものにして下のコースでも、お花を飾ると十分見栄えの良いものになりますので大丈夫です」と話していました。
入口の御霊燈脇には水車と岩水の音が静かに心地よく流れていました。担当者いわく当社は水物が好きでよく使いますとのこと。
初七日の法要は繰り上げで告別式の後、続けて行なわれました。収骨後に1時間以内でしたら初七日の法要はできますが、時間もお金もかかりますので出棺前に済ませてしまうことが多いようです。火葬の待ち時間中には休憩室にて昼食を兼ねた松閣弁当が用意されます。こちらでは9割方この形になるようです。
喪主のご挨拶の中で妹さんが今年の夏、白血病でお母様より先にお亡くなりになり、気丈なお母様も早く娘さんの所に行きたいと後を追うようにして逝ってしまわれた。もう少し長生きして欲しかったとしみじみと話されていました。式が始まる前、「良い葬儀社をご紹介いただいて有難うございました。よくやっていただいています。我々世代も回りに親を看取ることが多くなっていますので、口コミでP・Rをしておきます」とおっしゃった言葉が思い出されました。
●葬儀費用概略
葬儀代金 47万4600円
式場費・火葬場諸経費 6万円
返礼品
44万4738円
生花 7万8750円
お布施 25万円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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